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2012年5月

2012年5月24日 (木)

立ち止まれなかった人達がいた

震災後、釜石市の旧二中(廃校になっていた中学校)の体育館が
死体安置所となり、その数か月を追ったルポルタージュです。

Itai

「 遺体 震災、津波の果てに 」 石井 光太 著 ( 新潮社 )

 

民生委員、市役所の職員、消防団員、僧侶、医師、葬儀社の社員・・・

あの日、あの時まで
不明の方の捜索、亡くなった方の検死、安置、弔いに自分たちが係ることになると
誰が想像できたでしょう。

地震の直後は、何が起きているのか知る術がなかった人達。
そして、ほかの人より、少し公の職業に就いていたいたこともあり
突然、津波の被害にあった方々の遺体や、その遺族と向き合うことになる人々。

 

その真摯な姿に胸が打たれます。

今、この時、この方達の心が平穏でありますようにと祈ります。

 

取材した人の話には、混乱していたせいか、記憶があいまいな部分もあると
作者の石井さんは書いています。

それでも、実に丹念に記憶の断片を拾い上げ
彼らの、その壮絶な数か月を私たちに伝えてくれています。

胸に迫る一冊です。

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お出迎え、ありがとう

気温も高くなり、帰ったら、玄関の戸が開いていることも多くなりました。

Demukae1

親子で出迎えてくれました。ニャーニャーと大合唱です。

こういう時はうれしい。飼い主冥利に尽きるというものです。

Hunterorwatcher

丁度、鳥が鳴きながら飛んだので、ちび平、しばし、その方向を凝視。

そんな姿を写真に撮ったりして、玄関になかなか入らず。

再び、大合唱になりました(笑)

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知っている

空は、ここに鰹節があるのを知っています。

Tansaku1

1日に一回はこんな風に、何とか鰹節をゲットしようと挑戦。

 

その内、対岸に渡り・・・(笑)

Tansaku2

ほんの少し、隙間があったので、いつも以上に執着しています。

Tansaku3

でも、ちょっと無理ですよ。そろそろ、降りてもらいましょうかね。

 

因みに、この引出しをあける時、大きい音がするわけでもないのですが、

空はどこにいてもすっ飛んできます(^^♪

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もっと~

我が家の中で、霄が一番、撫で甲斐があります。

Nadenade

とにかく、撫でてもらうのが大好きです。

撫でるのを止めると、その手を頭でグンと押して、もっと、もっとと催促。

Mootto

猫や犬と暮らす人は、こういう経験は多いのではと思います。

 

もちろん、空やちび平も撫でてもらうのは好きなのですが、

もっと撫でて~と催促することは少ない気がします。

 

話変わって、またまた失敗のネタ~

Nanndomeka

だから、食べ物の入った皿に蓋をするだけでは駄目なのよね。

皿が割れなくてよかったわ。

しでかしたのは・・・? もちろん、霄と断定して間違いなし。

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2012年5月23日 (水)

痛快活劇小説

書店の文庫の新刊コーナーに平積みしていた1冊の本。

帯カバーには、『痛快活劇小説』、『三匹がご町内の悪を斬る!』

『還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか』の文字。

Ossan

「三匹のおっさん」 有川 浩 著(文春文庫)

 

一線を退いた幼馴染3人組(内、一人は町工場を構え現役中ですが)。

ふとしたことをきっかけに、自警団もどきを結成。

それぞれの特技と性格を生かして、ご町内で起きる事件や相談事を

解決するというか、首を突っ込むというか。

しかも、それぞれの家庭の中に、何の悶着がないわけでもなく、

3人の活躍とともに、いつしか、家族の中のわだかまりも消えていく。

あら、この展開は、私が好きな、あのシリーズにも似て・・・

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2012年5月 8日 (火)

視線の先10

困るというか、由々しき問題だと思う、彼らにとっては・・・。

 

ちび平、見つめています。

Gaze0505-1

 

霄も見つめています。

Gaze0505-2

 

我が家の猫たちには、自分の家なのに歩き回ることのできない場所があり、

庇も、そういう場所の一つです。

そこに、よその猫が気持ちよさそうに昼寝しているのはいかがなものかと・・・。

Gaze0505-3

首輪はしているけれど、きちんと世話をしてもらっている感じではないなあ。

 

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2012年5月 4日 (金)

GW = Usual days なり

GW後半。何の予定もなくて、部屋の片づけでもと思いつつ、腰を上げず。

 

この方たちは、いつも通りの生活パターン。

ちび平、百年の恋も覚めてしまうヨ!の大あくびですが、
この後、ごはん催促で体当たり。かなりの衝撃(笑)

Hyakunennokoi

空、礼儀正しく、ごはんを待つ・・・ように見えますが、この後、皿を落とす。

Shiseigaiine

 

そうそう、久々のうっかり(^^ゞ

Aikawarazu

 

本を読んでいたら、「コトッ」と音がしましてね。
もう、この音で「ああ、やられたな」と覚悟するのは、いつも通りのことなり。

案の定、パンが床に転がっていた。

ちび平が「母ちゃん、これ何~?」と見ておりますが、
勿論、霄は息子のために運んできたのではないと思われます。

 

「わ~い、4日間の休みだ!」と思っていたのに、無駄に過ごし、あと2日。

連休をだらだら過ごすのも、いつも通りと言えば、いつも通り。

これは、いかん、情けない!と後悔するのも、いつも通り。

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記憶にとどめる vol.2

3月19日昼、仙台空港ターミナルビルから滑走路を臨む。

Sendaiairport120319

この時、私たちも含めて滑走路を見ていた人たちは一様に押し黙り
昨年3月11日を、津波が車や飛行機を呑み込む様を思い出しているように感じた。

 

あの時、テレビで繰り返し流された映像は
空港に隣接している第二管区海上保安本部仙台航空基地からの映像でした。

『ここも危ないけど、逃げようがありません』 『空港、全部だめです』

無線を担当する係官の叫びにも似た報告。今も生々しく記憶に残っています。

 

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記憶にとどめる vol.1

楽しかっただけでは、やはり、3月の東北の旅は済まされない気がします。

移動の最中で、話の中で、否応なく、目にし、耳にする「震災」のこと。

本当は、このことから書くべきなのかも知れなかったのですが、
旅の思い出を綴れない気がして、最後になってしまいました。

 

今回の旅で、一番辛かったのは石巻でした。

 

鉄骨だけ残る。多分、門脇地区にあった書店の跡です。

Ishinomaki1203183

 

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2012年5月 2日 (水)

キスミレ咲く・・・

阿蘇の草原に春を告げる可憐な花々が次々に咲いて
草が芽を出し、緑が次第に濃くなってきました。

輪地を切って、野を焼いてこそ、広がる風景だろうと思います。

 

4月21日の午後、波野へ向かいました。

途中、空を覆う灰色の雲から、ついに堪えきれずに雨が落ちてきました。
少し迷った後に、多分この辺りかと、車を止め、牧野へ入りました。

 

斜面を歩き進むと、キスミレがたくさん咲いていました。

Kisumire120421

そのそばにはサクラソウも。

Sakurasou120421

誰かに場所を聞いておけばよかった・・・

 

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