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2010年6月25日 (金)

消毒剤ありの立て看板 【改題】

何か薬品でもこぼれたかな? 危険はないの?

そう思ったのですが、違いました。

Shoudoku1

消毒剤が撒かれていたのです。

 

「消毒剤あり」の立て看板を見て、合点しました。

今、この時期に施されているとしたら口蹄疫を防御するものでしょう。

 

↓ 別のインターチェンジの写真。やはり、同じように消毒処置が施されています。

いずれのインターチェンジも、出口に消毒剤が散布されています。

Shoudoku2

宮崎と大分の県境の林道には通行止めの箇所も出てきました。

また、宮崎に限らず、他県との県境では国道、県道で消毒ポイントを設置。

 

酪農家でも農家でもない私も、口蹄疫のことが、どうにも気になる毎日です。

阿蘇の野焼きや輪地切りへの参加が、そういう気持ちを強くするのかも知れません。

 

↓は、昨年4月に撮影した高森(阿蘇)の牧野。この牧野の先は宮崎県。

連なっています。

阿蘇の牧野関係者も気が気ではない毎日を過ごしていることと思います。

Takamori

口蹄疫のことが、連日報道されている中で、初めて知ったことがありました。

 

宮崎県が全国の有名肉牛の主要な供給元のひとつだったことや、

阿蘇へ行く際に何度も前を通った大分県畜産試験場が、

実は当地のブランド牛、豊後牛の種牛を集中して管理している場所であること。

口蹄疫に関連した報道がなければ知らなかったことだなあ。

 

いずれにしても、早く対策が効果を出して、収束して欲しいと思います。

疲労困憊している人たちに、安らげる時間が早く来ますように。

 

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【追記】

現地で実際に活動された方の或る記事に、殺処分した牛や豚を埋めるとき

その身体がぶつかり合う音がたまらないと書かれていました。涙が出ました。

 

命を人間の糧とさせてもらうために育てられている牛や豚です。

食用として生きる彼らの中では、どの段階で命を落とそうとも関係ないのかも

知れないなどと思ってしまうこともあるのですが、

それでも、やはり、もっと命を謳歌する瞬間を生きてほしいと願うのです。

勝手な思いでしょうか。

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コメント

空ママさん☆彡
今回の口蹄疫のことは、いつも以上に色々と考えさせられました。
阿蘇に行っててもね、牛を見たら可愛くてね…。
これも食用なんだなと複雑な気持ちになることもあります。
でも、懇親会でバーベキュー楽しんでいる自分もいますしね。
やっぱり人間だけが自然の営みから外れているのかな。

投稿: iharaja | 2010年7月 4日 (日) 20時38分

口蹄疫、怖いですね。
こんなにどんどん感染していくなんて、毎日ニュースで見るたびに心配になっていました。
人間に食べられるために飼われている命。
そのことを改めて、思ってしまいます。
ずっと前ですが、車で移動中、信号で止まっていた時に見た、トラックに乗せられた牛の優しい目が忘れられません・・。

投稿: 空ママ | 2010年7月 4日 (日) 12時46分

latさん☆彡
ご無沙汰しています。昨年冬から、自分や家のことでバタバタしている内に
散歩が中断です。また、身体が重くなってしまいました。

口蹄疫は収まる気配すら感じませんね。
あと二か月もすれば阿蘇では輪地切りが始まるのですが、
今年は、これさえ儘ならないのではと危惧しています。
久住の大分県畜産試験場に豊後牛の種牛が集中していることは
今回、初めて知って驚きました。
数年前のことで記憶が定かではないのですが、
何かの調査で佐伯付近にいた猪が大分市の近くで確認され、その移動距離が
ニュースとなっていたように思います。
これが本当であれば、脅威に価すると思います。
以前の記事で、猪の子供が保護されたことを書いているのですが、
この仔達は確か宮崎の方にもらわれたと聞いた気がして、このうり坊達も
どうなったのだろうかと心配しています。

投稿: iharaja | 2010年6月28日 (月) 07時21分

union-jackさん☆彡
さすがに、九州は陸続き、しかも大分は隣県ということもあって、他の地域より関心は高いのですが、畜産や食肉に関わる人に比べ、一般の人の関心はかなり低いです。
獣医師会もかなり協力していますね。
私は、その呼びかけに応じた東京の獣医のインタビューもテレビで見ましたが、その時は今から出発という時でした。
もしかしたら、union-jackさんが見られたのはその方かもしれないなと思いました。
休院してまでの参加に感心したものでした。
大分県と熊本県の畜産・酪農の盛んな場所は隣接しています。
そして、宮崎は目と鼻の先。
野焼きなどで私が通うルートはまさにそのあたりなのですよ。
どちらかに飛び火してたら恐らく食い止めるのが困難な気がします。
野焼きで阿蘇に行ったとき、牛たちを見ると、
いつかこの仔達も食肉になる運命なのだなと思うこともあります。
そういう時は、少々センチメンタルになりますよ。
そして、牧野の人たちの大変さも少しは理解できる気もします。
早く、何とかしないと微力ながら参加している草原を守る活動も
無に帰する事になりかねないと思うこの頃です。

投稿: iharaja | 2010年6月28日 (月) 06時22分

Iharajaさんへ ご無沙汰しております.
「口蹄疫はウイルス・テロ」という噂が関係者の間で流れています.真意の程は分かりませんが,なかなか沈静化しない事態にイライラしている感があります.
久住の大分県畜産試験場に動植物のモニタリングサイトがあるのですが5月以降入れておりません.試験場内のふれあい広場(誰でも入れるエリア)が将来立ち入り禁止になるかも知れません.殺処分の現場では,救急車の要請が頻発しているそうです.獣医師の人たちの不慣れな作業でけが人が絶えないとのことです.大分の畜産関係の獣医さんたちはスタンバイ状態が継続.遠出が禁止されているとのこと….断片的な情報だけが色々と入ってきます.
私事ですが,最も心配しているのは,野生の動物(イノシシやシカなど)が感染しないか?ということです.これは単なる打撃ではなく,パニックが起こる可能性大です.ん~,有効な手立てが見つからない….

投稿: lat | 2010年6月28日 (月) 05時54分

マイキーさん☆彡
隣の県ですし、大分もひとごとではない気がします。
県境の消毒の件は、ニュース等で知っていたのですが、
さすがに大分市内でこういう光景を見ると、ついに来たかと思います。
私も宮崎がここまで全国の畜産に関わっている県だと知らなかった。
感染ルートがつかめないのが一番困りますね。
それに、道路や車の消毒、そして、殺処分しか対策がないのかということを知りたいものです。
豊後内の種牛は、今は国東の方に移動させたと報道されました。

投稿: iharaja | 2010年6月28日 (月) 05時54分

口蹄疫。こちら(東京)の方では、皆あまり気にかけていないニュースのような気がしてなりません。
こういう(消毒剤処置等の)景色を目の当たりにする事がない私達も、もう少し考えてあげないといけませんね。ただ、だから何ができるか…はわかりませんけど。残念です。
ワクチン接種に参加した都内の獣医さんがインタビューで
「本当にやりきれない、いたたまれない気持ちでワクチン接種をしました。本当に悲しかった」と答えていました。
殺処分を待つ牛や豚をビデオ撮影していた農家の方は、母豚の乳を一生懸命吸う仔豚達を映しながら「母豚はもうお乳も出ないのに、仔豚達は一生懸命吸っています。この子達も殺される運命です」と、声を震わせ話していました。
「どうせ食肉でしょ、いつ死んでも同じ」と言った同僚がいましたが、私はとてもそうは思えませんでした。
例え食肉にするためでも、その為に農家の方々はそれこそ「手塩にかけて」面倒を見ているわけですよね。それを途中で「わざわざ」殺さなければならない辛さ…うまく言えませんが、金銭部分だけではない「つらさ」があるはずです。
いつ終結するか、現時点では不明と言われていますよね。もっと国が早い段階で動いていたら、ここまでにはならなかったのでは?とも思うんだけど…素人にはわからない部分でしょうけど…私にとっては、なんとも切ないニュースです。
マイキーさんも書いていますが、初めの一頭は、一体どこからどうやって感染したのでしょうか。

投稿: union-jack  | 2010年6月26日 (土) 13時41分

iharajaさん、こんにちは♪
口蹄疫で宮崎県大変な事になってますね、お住まいの大分県から近いんですね、消毒剤までまいて徹底してますね、そのせいで、野焼きにも影響が出そうなんですね。(汗)
沢山の家畜の豚さんや、牛さんが殺処分されたんですよね、食べられる事がわかっていても、やはり生き物ですから、こう言う事での殺処分は良い気持ちはいないですよね、一体原因はと思います。
宮崎県と言えば、私は鶏肉、チキン南蛮を思い浮かべます、牛さんも、豚さんも有名だったんですね、牛さんも、ブランド牛はすべて、宮崎県からと何かの雑誌で読みました、豊後牛は、大分県で種牛を集中管理してたんですね、地元の方でないとわからない事ですね、豊後牛は高くて手に入らないとも雑誌で読みました。

投稿: マイキー | 2010年6月25日 (金) 21時09分

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