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2009年6月21日 (日)

田植えの頃 ~ 田染荘 ・ 内成棚田 ~

5月に「ぶらり国東半島 vol.1(不定期)」で、豊後高田市の田染荘を紹介しました。

あの時、是非、この小崎地区の田圃に水が引かれた頃の様子も見たいと思いました。

14日に御田植祭があるので、その前の日、13日(土)に行ってみました。

そして、その帰りに、別府市の内成棚田へも寄ってみようとも思ったのでした。

 
     ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○


まず、田染荘、小崎地区の水田です。中世の荘園の姿を残しているそうです。

   Osaki1


水が入った田圃は綺麗です。家々や山々、そして、空を水面に映し出していました。


Osaki2 Osaki3

 
 
続いて、内成棚田です。

   Uchinari1


内成には、稲刈りの頃や初冬に訪ね、ここも水が入った頃に来てみたかったのでした。
 
 
内成では、車を置いて、かなりの時間、歩いて回りました。

車で移動しながらでは、気付かなかった風景にも出会えた気がします。


Uchinari2 Uchinari3

 
田染荘と、内成棚田のスライドショーを作りました。

<3分13秒><4分17秒>と、どちらも長くなってしまったので、

興味を持たれ、お時間の許す時があれば、ご覧になってください。

(通信環境が許せば、YouTube画面下の「HQ」をクリックすると高画質で見られます。
 ボタンが赤色の時が高画質です。
 再生のクリックをすると、音量マークの右側に「HQ」マークが出るようです。)


田植えの頃 ~田染荘~

 
 
田植えの頃 ~内成棚田~


 
 
(↑ 一時的に再生ができない設定にしていました。申し訳ありませでした) 
 
     ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○


内成棚田の写真に、作業をしている方と軽トラックの写真を載せていますが、

この日、見かけた方はほとんどが老人でした。

田染でも内成でも、幾度となくすれ違った軽トラックも「もみじマーク」が付いていました。

田植えをはじめ、農作業を担われている人の年齢が分かるというものです。


皆さん、気さくに挨拶を返してくれます。


歩いて回りながら、なんだか申し訳ない気持ちになってきたのでした。

物見遊山の私。

高齢の人達が作業をされている傍らで、「わ~、素敵な風景!」と写真を撮っている。

なんだか、失礼なことをしているのではないかと思ってみたり。


この日は、美しい稲田の風景だったという喜びの気持ちと、

歩きまわって感じた爽やかな疲労感(少々バテタ感はありますが)と、

そして、少し複雑な思いもした1日でした。


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コメント

pencil latさんへ
あらまぁ、ズル~イ!(爆)
稲の作柄はどうでしょうか。長雨、日照不足だけでなく、今年は今後の豪雨の心配もありますね。
蛇ですか~。蛇は苦手です。足の無いのとムカデのような足の多いのがちょっと~~なのです。
入道雲と棚田、という写真を撮りたいのですが、段々、昔見たくっきりしたソフトクリームのような入道雲を見る機会が少なくなりました。
積乱雲の成長が異常です。

雨(歩けないほどでもなかったかな)と少々散歩疲れもありで、散歩を休止した日、やっぱり歩こう!と夜に歩いたら、花火大会でした。河原を歩くとよく見えました。

投稿: iharaja | 2009年8月12日 (水) 07時37分

iharajaさんへ
本日一足先に田染荘に行ってきました.(朝6:30現地:こんな日はいつもの散歩はできません)ここで,いろいろ書くと,「つまんな~い.先に行くなんてズルい!」と言われそうなので何もしゃべらないことにします.
一つだけ,ヘビが結構目立ちます.あぜ道の散策には長靴がお奨めです.その後,宇佐や中津に回ったのですが,長雨や日照時間の関係から,例年に比べて元気なヤツ,逆にグタ~ときてるヤツなど,全員元気とはなかなかいきません.私もやや夏バテ気味です.
iaharajaさんの自然散策編を楽しみにしております.

投稿: lat | 2009年8月11日 (火) 16時43分

pencil latさんへ
ご訪問ありがとうございます。
過去記事でコメントの返事をと思いましたが、こちらに改めてコメントしていただいたので、一括してお返事をします(^^♪

スライドショーをお褒めいただいて、恐縮です。撮影の際にアングルには気を使っていますが、なかなかです。
実は、内成の稲刈りの頃のスライドショーもあるのです。
その頃はYouTubeを使っていなくて、ファイルを軽くするために画像が少し荒いです。それに、その頃はズーミングなどのテクは使ってませんが(笑)
気が向いたら、ご覧ください。サイドバーのカテゴリーの「動画(スライドショー・ビデオ)」をクリックして登場する記事の一つです。
今は県外に住む内成出身の方がコメントを寄せてくれたことが嬉しかったです。
また、「雑記帖」のカテゴリーで、雑多の記事の中に「野焼き関連の記事」もあります。

田染荘は、今年初めて訪問し、その景観に魅せられました。
内成は何度か行きましたが、水を引いた田植えの頃は初めてです。最初に行った時より、世話をされなくなった田圃が増えた気がします。
自然に謙虚に添う生活、それを守る厳しさがありますね。

田染・内成には、そろそろ出かけてみようと思っているところです。

投稿: iharaja | 2009年8月10日 (月) 06時32分

iharajaさんへ
こちらに投稿しなければいけなかったのですね.済みませんでした.1cutごとの構成も良いし,ゆったりのズーミングも良いですね.
内成もいつ限界集落の仲間入りをするか判らない危うさの中で頑張ってます.この風景の中にある時間の絶対的ボリュームが何とも言えません.次回,は「風のそよぎ」で,その次が「黄金の絨毯」なのでしょうか?これでは少しアリキタリ.次回作を楽しみにしております. 

投稿: lat | 2009年8月 9日 (日) 17時35分

pencil ミモザさん
スライドをみていただいてありがとうございます。
1~2枚の写真では、その美しさを紹介しきれませんでした(^^ゞ
自然の形を損なわずに、自然を利用させてもらっている。
そんな謙虚さが、田染荘にも内成棚田にも感じます。
そうですね。発信も少しは意味あることと信じて、稻の生育の様子を
今年1年、撮りに行こうかなと思っているところです(^^♪

投稿: iharaja | 2009年6月28日 (日) 08時50分

pencil union-jackさん
さすがに、自宅周辺では田植えの光景も目に出来なくなりましたが、小学生の頃には、学校帰りに寄り道して、まだ水が入る前の田圃でレンゲ摘みなどしたものでした。そこも、もう住宅地です。
それでも、少し郊外に出ると、まだまだ田圃はありますが、田染や内成のような場所は数少なくなりました。
本当に鏡のようで、綺麗でした。感嘆のため息が出ました。

この方たちが引退した後を継ぐ方が少ないのが現状でもあります。
そうですね。
こういう人たちのお陰でお米を食べることができるんだと思うことが大切ですね。
そういう姿を撮影させていただけることこそ、誇らしいことなのかも知れません。

投稿: iharaja | 2009年6月28日 (日) 07時57分

pencil 鯉三さん
通信の状況ってPCの状態もありますね。
私のPCも何をするにも砂時計状態が長くなったような気がします(ーー;)

前回、田染に行った時に集落を通り抜けたのですが、家こそ新しくなっていますが、そこも昔の区画を残しているようでした。
田圃も自然の地形の形を崩さずに作られているからこそ、今に残っているのでしょうね。

投稿: iharaja | 2009年6月28日 (日) 07時16分

ユーチューブは両方とも素晴らしかったです。
昔の人の智恵がいっぱい詰った棚田。田んぼの曲線も
考えに考えられた形なのですね。
物見ゆさんだなんて、そんな事はないと思います。
こんな素敵な画像で日本中にいいえ世界中の皆さんに
知らしめてもらえて地域の方も喜んでいらっしゃると思います。

投稿: ミモザ | 2009年6月27日 (土) 21時43分

今は限られた場所でしか見られないのでしょうけど
こういう風景が日本のあちこちで見られたのかな、と思うと
今の時代って良いのか悪いのか…。
水の張られた田圃を見る機会って、私なんかはとても少ないんです。
TVとか雑誌とか、そういう媒体でしか見られません。
鏡張りのようで本当にきれいなんですね。驚きました。

農家の方々はきっと、iharajaさんのようなカメラを構えた方々を
悪くは思わないはずですよ。
この景色をカメラに収めてもらえて、多少は誇りに思えるのでは
ないでしょうか。
確かに高齢の方々には作業はきついものかもしれないけれど
誰もが食べずにはいられない「主食」を支えているという「誇り」を持って
皆さん作業をされているように、私は思えます。

投稿: union-jack | 2009年6月27日 (土) 11時39分

pencil チョコさん
田染の田圃、水が入った姿は素晴らしかったです。
元々の自然の地形をそのままにとは思うのですが、割合に平坦な場所なので、思わず、この形は何でなの sign02 です。
このワンちゃん、メタボです。もう、老犬かな。動画の中に田植え機の横の写真がありますが、こちらに挨拶に来てくれているところなのですよ。
実は、このときの写真で一番気に入っているのは、このワンちゃんがいる風景かもしれません happy01

そうか~、そうなのですよね。そちらは寒くなる前に稲刈りするために、九州などよりは早いのかもしれませんね。大分でも山間部は早くに始まっていました。
内成の高低差は少し調べてみましたが、分かりませんでした。100メートルは無いのでは~。枚数は千枚以上だそうです。もっとも、ずいぶん前の数字なので減っているかも。
チョコさん、My田圃あり?凄い!
収穫が楽しみですね。でも、それまでに88のお世話ですね。
内成では数箇所で田植えをしていましたが、1箇所だけ家族総出だった。
でも、それが逆に珍しい光景に映るのですから、なんだか複雑な気がします。。
棚田支援のプログラムもあるようなのですよ。

投稿: iharaja | 2009年6月26日 (金) 08時04分

PCの問題もあってネット環境がとても悪く、動画は最初のものしか見られませんでした。また日を改めて拝見します。
中世の荘園の地形が残っている場所はどんどん減っているようです。地政学的にも優れている貴重な遺産を大切にしていきたいものですね。

投稿: 鯉三 | 2009年6月26日 (金) 00時11分

田染荘、前回(vol.1)拝見した時は田圃がいろんな形をしていて、ゆがんだアート(?)のようで、えぇ~ここが水田になるのかなぁ、と思いましたが、水面が鏡のようで美しいですね。。
動画のワンちゃんもそばで見守っているようで、長閑で心休まるイイ光景と感じました。。dog
東北はそのほとんどが5月中、田植えを終えますが、九州のほうは品種の違いか、ゆっくりなんですね・・・意外でした。。

棚田の高低差は実際どれほどでしょうか?eye
動画を拝見し棚田を守ろうとしている人たちの思いがすごく伝わってきました。
私にも田圃があるんデスヨ。フフッ、チョビット趣味程度ですけど・・・秋田小町、育ててま~す。happy01
なので少しだけ、田植えを理解できます。1本、1本丁寧に苗を植えられ、ごまかしで作ってない畦や水回り、感心しきりです!!
この難儀な土地で先祖よりの財産を守ろうとしている、もみじマークの人たちを思うと、私もちょっとシンミリでした・・・
iharajaさん、来年はもみじさんたちに、どうぞ手伝ってくださいな(*^^)v

投稿: チョコ | 2009年6月25日 (木) 21時09分

pencil マイキーさん
スライドショーを見ていただいたのね。長かったでしょう。ありがとうございます。
記事の中で写真を紹介し切れなくて、でも、やっぱり、どれも見ていただきたいなぁと思う風景だったので、スライドにしました。

実は、この記事、スライドも長いし、しかも2つ!(笑)だし、コメント欄はクローズするつもりだったのですが、うっかり、そのままにしていたみたい(^^ゞ
あ、でも、コメントありがとう。
だから、コメント欄はクローズしないことにしました wink

内成は下から見上げると、本当、茶畑に見えるときがありますね。棚田の土手が緑に溢れているからでしょうか。

以前、内成に行った時は、車で回って、道の広いところで、ちょこっと停車しては写真を撮ったので、この日は、かなり歩きました shoe
その前に行った田染でも「間戸の岩屋」というところを歩いてので、結構いい運動になりました。とても暑い日だったので、バテバテだったという噂もありですが(爆)

お米、昨年は、私が阿蘇の米、母が知人から大分の米を持ってきてもらったのですが、美味しかったです。
大分も山香、宇佐と言ったところが米どころかな。
でも、スーパーでは魚沼産などが高いけど人気みたい。
郊外に行くとコインで精米できるところが数多くあります。マイキーさんのお宅も、そういうところで米をついていたのかな?

投稿: iharaja | 2009年6月22日 (月) 06時28分

iharajaさん、こんにちは♪
もう田植えの時期なんですね、こちらもちらほら、田植えされてるのを、見かけますhappy01
内成棚田、いつ見ても立派ですね、静岡で見たことのある、茶畑を連想させる感じがしますhappy01
動画見ました、何か観光気分で見ちゃいました、懐かしい感じで、のどかで空気の綺麗な所なんでしょうねhappy01
家の母の実家は、昔から田んぼに、畑されてて、母も小さい時はよく田植えの手伝いをさせられてたそうですhappy01
今では、減反で田んぼはされてませんが、もったいない話ですよねhappy01
大分の方は、米どころなんでしょうか、これだけされてると、美味しいお米が食べられて羨ましいですね、勿論作られてる方は、虫がつかないかとか、色々大変なんでしょうねcoldsweats01
うちも、農家の人から直接買ってるんですが、今年は、米缶に玄米のまま入れるんですが、ニンニクを虫除けに入れるのを忘れて、コクゾウムシという虫がわいて、すべての玄米を缶から出して、コクゾウムシを追い出しました、したのは父ですが、大変そうでしたcoldsweats02
来年からは、別の方で、お米をついて毎月1俵ずつ、もって来てもらえるようになたので安心してます、米缶に玄米入れるの大変なんですよね、つきに行くのも大変だしcoldsweats01

投稿: マイキー | 2009年6月21日 (日) 14時57分

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