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2008年11月16日 (日)

「グーグーだって猫である」1・2(文庫版)

book 「グーグーだって猫である 1」 (角川文庫 お 25-1) (文庫)

  ■ 文庫: 126ページ
  ■ 出版社: 角川グループパブリッシング
  ■ ISBN-10: 4044348022
  ■ ISBN-13: 978-4044348021
  ■ 発売日: 2008/6/25


book 「グーグーだって猫である 2」 (角川文庫 お 25-2) (文庫)

  ■ 文庫: 124ページ
  ■ 出版社: 角川グループパブリッシング (2008/7/25)
  ■ ISBN-10: 4044348030
  ■ ISBN-13: 978-4044348038
  ■ 発売日: 2008/7/25

    Googoo


十数年間、一緒に暮らした猫「サバ」を病気で失った大島弓子さん。

ただただ癒されたいがために通っていたペットショップで、

ある時、アメリカンショートヘアーの子猫に出会います。

あまりにも幼く、あまりにも元気がない様子に、連れ帰ることになります。

そして、その子猫は「グーグー」と名付けられました。

この漫画エッセイは、それからの日々を書き(描き?)綴った本です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


グーグーが大島家に来た当初、

つい、「サバ!」と先代猫の名前で呼び、自己嫌悪する場面がありました。

「空は空。決して、宙の代わりじゃないよ!」と言っていた頃を思い出しました。


大島さんが癌治療で入院・手術という事態に、万一を考え遺言を作る場面では、

今、私がそのような状況になったら…と考えてしまうこともありました。

本の中で、闘病生活の様子は実にさらりと書かれています。

でも、実際はそんな生易しいものではなかったでしょう。


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そんな辛い話も含まれているものの、全体的にほのぼのとして、

そこかしこに、ユーモアもちりばめられています。

グーグーは可愛いし、その後に増えた仔たちも興味深いです。

1巻では、ビー、2巻では、クロ、タマが、大島さんとグーグーの家族になりました。

あっという間に読んでしまったという感じです。(本の薄さのせいもあるかな)

単行本では既に4巻まで出ていますが、

文庫本派としては、いずれ、そのサイズで出るまで待ちましょう。


(実は、ここまで書いた後に前記事のジレンマに陥ったのですけどね)


  ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○


ブログ記事を書いているとき、一気に書くこともありますが、
煮詰まったりすると、一時保存して、ちょっとよそへ遊びに行くことがあります。

そんな折、takaさんの猫屋敷で「ねねちゃんのワクチン」の動画を見ていたら、
その啼き声に、布団にもぐりこんでいた空たちが一斉に飛び出しました。

       Dokoniirunya1

あらぬ方向を見てますわ。あら、耳はこちらを向いていますね。

shadow 「お~い、声の主は、このパソコンの中だよ~。」

cat 「うん?こっちにゃか?」 と空が振り向きました(笑)

    Dokoniirunya2


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コメント

pen ミモザさん
寒いですね~。
先日、ニュースで千枚漬けの話題を見ました。こういう風物詩を見ると、寒さも本格的になるなあ、年末も近いなぁいう気がします。

先代の宙が20年以上生きたように、空たちも長生きして(勿論、いつまでも元気でいて欲しいですが)、その時、私は何歳?と考えると怖くなることがあります。

もし何かあったときに猫たちの面倒を見てくれる団体があることを知り、実は調べてみたことがあります。その費用は、とても、私が準備できる金額ではなくて、あ~、とにかく私が元気にしていなければと思ったものでした。

パソコンから聞こえる音や声って発信源が分かりにくいのでしょうね。
皆さん、不思議そうにしてまして、こういう仕草って可愛いいですよね(^^♪

投稿: iharaja | 2008年11月20日 (木) 07時07分

pen 空ママさん
もし、自分が病気になったら despair …という思いは常にある気がします。怪我や事故にも気をつけなければいけませんね。
と言うわりには、それなりの生活態度も何かあったときの準備もしていないぞ sign01 って自信はあります(笑)

どこで啼いているのか~ sign02 とみんながみんな同じ格好で面白かったんですよ。こういう風に興味がお互いに向いていないと摩擦も起きないかな。
仲良しか~~。実に微妙で~す(笑)

車の中でキャリーにいないのはやっぱり危険だとは思うんです。
でも、出たいって言う態度に抗しきれなくて(^^ゞ
そう、ワンちゃんなら、あるのよね、専用のシートベルト。
猫たちには絶対無理よね bleah

投稿: iharaja | 2008年11月20日 (木) 06時58分

私もご無沙汰していました。
「グーグーだって猫である」はどこかで聞いたか見たか。。。
大島さんの実話だったのですね。
自分が病気になって先立ってしまったらと思うことはあります。
うちの猫達が(考えたら涙がでるからイヤだけど)いなくなっても
もう動物は飼えないなって思います。
だって先に私が逝ったら可哀想だものね。

みんなの耳がこっちを向いててオカシイね。ちゃんと聞いてる?

投稿: ミモザ | 2008年11月19日 (水) 22時54分

iharajaさん、ご無沙汰してました。
この本、映画になった時に観に行こうかなと思いつつ、機会を逃してしまいました。
大島さん、癌で闘病生活をおくるのですよね。
私も、もし私が・・・と思ってしまいます。
空とメイがいるし・・。

みんな揃って、動画の鳴き声を聞いている姿を見ていると、自然に仲良しに見えますよ。。
振り向いた空ちゃんが可愛いっlovely
あっ、車が新しくなったのですね!
空ちゃんおりこうさんに乗ってますね~~
うちの空に、あれから新しいキャリーを買いました。
入ってないと乗れないのよcoldsweats01
メイはペット用のシートベルトして乗ってます。
簡単なものだけどね。。

投稿: 空ママ | 2008年11月19日 (水) 19時58分

pen 珠琳さん
映画化されることもあって、立て続けの文庫化だったかな。さすが、角川!
まあ、そのお陰で本を知ることができたので良しとしましょう(笑)

本のままの映画化はかなり難しいかなと思いました。
だから、躊躇している内に上映が終わってしまいました。
1・2巻は多分愉しく(泣きつつ)読めるのではないかなと思います。3・4巻は私にとっても未知数という気がします。

空は、いつか旅行に行こうと車に慣れる機会を設けてきたので、多少は安心していられます。
でも、本当はお互いの安全のためにキャリーの中に入ってもらうほうがいいです。万一、事故にでもあったらと思うのですがね…。

投稿: iharaja | 2008年11月18日 (火) 07時04分

pen 鯉三さん
空は口がいつもへの字。
小さい頃に左目を摘出したせいで、顔の左側が右より小さく、若干角度がある感じ。それで、余計にそんな表情になるのかもしれません。

ファンにとっては、作品=作家なのだと、3・4巻のレビューを読んで感じました。
変わることを憂うファンもいれば、変わることを受け入れるファンもいる。共感できなくなったことに戸惑ったりもする。
音楽においても、そんなことを感じることがあります。

少なくとも、1・2巻は共感できる部分も多く、泣き笑いという感じでした。
次を読むかは、まだ躊躇しているんですけどね。
映画は観にいこうか迷っている内に、上映が終わってしまいました(^^ゞ

投稿: iharaja | 2008年11月18日 (火) 07時01分

pen マイキーさん
私は映画は観てませんが、本とは少し印象が違うのではないかなと思います。
このグーグー、タマちゃんより随分と小柄のようです(笑)

それにね、本の中のペットショップに少々怒りを感じています。
条虫はいる、蚤はいる、下痢をしているという具合で、こんな店があっていいのかなと思ってしまいました。

あ、ごめんなさいね。ちょっと分かりにくかったですね。
病気で入院したのは大島さん本人なのです。
大島さんは、その入院後も治療が続き、私なら猫たちの世話を続けることができるだろうかと思うほどでした。

ねねちゃんの声には、みんなビックリしたのでしょう。
でも、追っ払うぞとかではなく、怖がっているのを感じ取ったのかも知れません。外に猫が来たときの反応とは全く違うものでした。
振り返った空の顔は不思議そうで、私も可愛いなと思っちゃいましたよ(^^ゞ

投稿: iharaja | 2008年11月18日 (火) 06時55分

pen 星子さん
風邪はもう大丈夫ですか?健診でグッタリしちゃったかな?
今週は、冷え込みそうだから、お大事にね。

こちらも絶好調だと、みんながどんな要求をしてきても、困ったことをしても、笑ってられます。
でも、体調をちょっと崩しただけで面倒になったり、頭に来たり。
体調も気持ちも平常でいることが大切なんだと思いますねぇ。

ねねちゃんの声に反応したものの、どこにいるのか不思議だったと思います。
一斉に飛び出して階段の方へ向かったけど、違うぞと思ったのか全員、同じ姿勢になって、じっと耳をレーダーにしている姿が面白くてカメラ、カメラ、でした。

投稿: iharaja | 2008年11月18日 (火) 06時49分

pen union-jackさん
私も映画は気になりました。どうしようかなって。
立て続けに文庫化されたのも、その影響だと思います。
映画は、この本のままでの映像化は難しいだろうと感じました。それで、どうしようかなと思っている内に上映が終わってしまいました。

この1・2巻でも、多分、いろんな感じ方をするでしょう。笑うこともありますが、泣いてしまう場面もあるので、電車はまずいかな(笑)

空と違って、グーグーは口元がへの字でもほかの猫とは仲がいい(笑)

啼き声に反応して飛び出て、みんな同じ方向で同じ姿勢には笑いました。慌てて、カメラを探しました(^^♪
ちび平は、この後に窓辺に駆け寄ってましたが、外にいないから不思議そうな顔をしてました。
空は最初に気付いたのだけど、姿は探せず、やっぱり不思議そうな顔でした。

ゴキちゃんだけは勘弁して~ですよね。
夢ちゃ~ん、あれだけは関わらないでいいのよ~

投稿: iharaja | 2008年11月18日 (火) 06時46分

グーグー私もずっと前から気になっていました。
ただ、単なる猫漫画とは違うのかな?って感じでなかなか手が出ませんでした。
そして映画はすごく見たかったのだけど、まわりに興味がある人が居なくって、一人で行けない人なので見れませんでした、、、
という事で真っ白な状態なのですがiharajaさんのお勧めなら読んでみたいと思います。

空ちゃんの初乗り、お利巧に乗車していますよね、すごいです。
一度パンをそのまま乗せたら車内を動き回り揚句に肩からフロントへ移って目の前を横切られたので乗車の際は必ずキャリーの中です。coldsweats02

投稿: 珠琳 | 2008年11月17日 (月) 17時12分

そうそう、空ちゃんのへの字の口はとても特徴的ですよね。
うちのラーとはそこが違ってます。
大島弓子さんの「グーグーだって猫である」、わたしもやっぱり読んでみようかな。ブログ間での情報では、映画もなかなかいいようですね。

投稿: 鯉三 | 2008年11月17日 (月) 00時23分

iharajaさん、こんにちは♪
「グーグーだって猫である」今回、映画になったんですよね、確か小泉今日子主演だったかな、私も興味があって、映画見てみたいなって思ってました、うちのタマと同じアメショーだしhappy01
原作は、漫画で、大島弓子さんの体験の元、猫ちゃんとの生活や、思いなどが書かれてるんですねhappy01
そちらの原作の漫画も是非、買って読んで見たいですhappy01
色々、猫ちゃんとの生活について、考えさせられる、猫飼ってる人なら誰でも、思ってることが、書かれてるんですねhappy01
2巻では、タマちゃんと言う子が、仲間入りするんですね、これはますます、読んでみたくなりました、親近感湧きますね、きっとconfident
愛猫ちゃんの闘病生活、さらっと書かれてるのは、きっと、大島弓子さんが、その愛猫ちゃんの闘病生活で苦労したことを、苦労と思わず、少しでも良くしたい、一緒に居たいと言う気持ちの方が強くて、苦にならなかったのかもしれなしですね、それが当たり前みたいなことだと思います。
takaさんの、ねねちゃんのワクチンの画像、iharajaさん所の、3ニャンズも、何処からか鳴き声がって、興味津々みたいですね、空ちゃんは、振向いてるし、振り向いた顔可愛い~って思っちゃいましたhappy01
cyacyaさん所の、ニャンズちゃんも、同じような反応してたって、書かれてましたよねcoldsweats01
うちの、タマとベルにはまだ聞かせてないので、反応が楽しみですhappy01

投稿: マイキ- | 2008年11月16日 (日) 21時25分

「グーグーだって猫である」は、大島弓子さんの実話だったのですね。
時々思うのですが、もし私が病気などで倒れたら、ゴロフミたちはどうなるのかと・・・仕事などでちょっと疲れただけでお世話が手抜きになってしまうので、もし病気になったらきちんとしたお世話ができるだろうか?と、最近考えるようになりました。いつも体調万全で健康でいなくちゃいけませんね。

あらぬ方向をみながら耳は“こっち”ってかわいいですね(笑)姿は見えずに声だけってのが、不思議で不思議でしょうがないのでしょうね(*^。^*)

投稿: 三日月星子 | 2008年11月16日 (日) 19時59分

これ、映画観ようかどうしようかずっと迷って、結局観に行けないまま。
観に行けなかったというより、観に行く勇気がなかったというか。
でも、本なら大丈夫かも。・・・電車の中では読めそうにないかな(笑)
本当だ、グーグーのイラスト、ちょっと空ちゃんっぽいですね~!
おでこのM字も、口元も。

耳を欹てている写真、面白いですね♪
きっとこういうとき、全神経が耳に行っているんでしょうね。
「どこどこ? 音の出所はどこ?」って感じで。
最初に気付いたのは空ちゃんだったのね、やったねーイチバンだよ☆

先日、夢ちゃんが畳のある一点をじーっと目で追ってたので、
「ナニナニ? サビちゃんでも見えるの?」なんて寄っていったら・・・
なななんと、ゴキちゃんの赤ちゃんでした・・・
そして夢ちゃん、「ペシッ」・・・ゴキbabyは、天国へと旅立ちました・・・。
な~む~

投稿: union-jack | 2008年11月16日 (日) 12時05分

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